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a day in Tokyo

無職の雑記帳、東京での日常、仕事、生活について考える。生活の質の向上について思うことを綴ります。

毎日不安だが、仕事している間は不安を感じないようです

心象スケッチ

ただただ不安。無職であると。たぶん、否、きっと私は貧困層である。まあ、不安ですよ毎日。手伝い態度の仕事はいただけたが、今後どうなるのかもわからない。「やっていけるのだろうか?」と毎日毎日自問自答。気が狂ってしまう。

それでも、ありがたいことに、いただいた仕事に取り掛かっている間は緊張はするが不安は感じない。おこづかい程度の仕事、それでもやるべきことがあるというのは安心する。ひたすら綺麗に仕上がるようにと集中している。納期があるからそれに間に合わせる為にはどうするか?間に合わせるだけではなく、如何にして綺麗に仕上げるか?さらに余裕を持ってスピーディー仕上げるにはどうするか?ひょっとしたらこの線は縫いにくいんじゃないだろうか?寸法狂っているかもしれない、イセが多過ぎやしないか?そんな風に考えたり、感じたりすることがたくさんあるから、不安を感じる暇がない。

ただ、作業が終わってしまうと不安で不安でどうしようもなくなってしまう。これがとても辛い。「早く綺麗に仕上げる」と意識して考えながら作業していると、当たり前だがやっぱり作業は早く終わる。が、納品日までの不安で不安で仕方ない時間が長くなる。けれど、「ゆっくりやる」では作業中に雑念が入ったくる。今、感じる雑念はだいたい不安や恐怖だ。その上、ダラけてしまって、結果、仕上がりも悪くなるし、訓練にもならない。

今いただいている仕事は社会復帰する為の訓練でもある。しっかり早く綺麗に仕上げる訓練をする。基本的な動作をキッチリこなせるようになる訓練。綺麗な線を引く、早く綺麗に地直しする、早く綺麗に裁断する、早く綺麗に縫製する、早く綺麗に仕上げプレスする。複雑なパターンを引くより、今はこの訓練をしっかりする時期。

基本的なことが早く綺麗にできれば、複雑なモノをやるときも早く綺麗に仕上げることができる。早く綺麗に仕上げることができれば、問題があっても対応して対処する時間ができるし、問題がなくても時間があればもっと精度を上げることだってできる。それに早く仕事が終われば、早く帰って美味しいものをゆっくり味わって食べる時間もできるし、本を読む時間も音楽を聴く時間もできる。だらだら長時間労働、だらだらいらん八つ当たりを受けるなんてもうウンザリだからね。

ここでしっかり訓練しなければ、ずっと不安でずっと無職のままだ。たとえ勤めるようになったとしても、毎日毎日残業ばっかりでボロボロになってしまう。さらに上司の八つ当たりを受けることになったら、もうやってられない。同じことになってしまう。

 

どんな仕事であれ仕事には精神安定の効果があるのを身を以て知った今日一日。良い仕事をできるようになる為の訓練、「今日も良い仕事したぞ!」と毎日心の底から言えるようになる為にもう少しだけ頑張ってみようと決意した今日。もう少しだけ。